こんにちは(*^-^*)
早くも夏日が続くようになりました。
九州では 30℃だとか・・・
この辺りも昨日、今日と 25 ℃くらいまで上がりました。
厳冬が終わったばかりなのに、またエアコンさんに働いていただく季節がやってきます。
地球温暖化の影響と言われる酷暑も今年で6年目だそうでs
ずっとこのままなのだろうか (*ノωノ)
地球温暖化、気候変動、脱炭素なんていう言葉を、これまで以上によく聞くようになり。
日本でも 2030 年代前半にガソリン車の販売禁止、なんてニュースもありましたね。
私の中では、電気自動車が主流になるのか、水素自動車が主流になるのかよくわからず「変なタイミングで買い替えになったらどうすんべぇ」になっておりました。
所持している車も長く乗っているので買い替えも遠くないですし、頭の片隅に入れておかなきゃなーという案件です。
個人的に電気自動車は「電気」が主な燃料なわけで、この国の原発は止まっていて、発電するために使っているのが化石燃料と石炭なわけで、結局のところ投げたブーメランが戻ってくるだけの仕組みなんじゃないの??と思っておりました。
このあたりのことをトヨタの社長さんが語っていたことがあって、しっくりきたネギ坊主です。
やっぱりそうなんじゃないか!(怒)
水素自動車の問題点は、いわゆるインフラの整備。
それと本体価格が高いことだと言われています。
本体価格が高いのは、水素の発生に白金(プラチナ)を使っていたからだとか。
先月の神戸新聞にこんな記事がありました。
オーストラリアから輸入した水素の受け入れ基地を姫路市の臨海部に誘致する計画が進んでるんですって。
水素って輸入するものなんだーへーって読んでいたら、
>オーストラリアの低品質石炭「褐炭(かつたん)」から作られた液化水素を神戸まで輸送する実験を始める。
また石炭か!
水素も石炭で作るのか!!
> 国の戦略では、20年代半ばに商用化実証実験を行い、30年ごろに年約30万トンの水素を輸入する方針。100万キロワット級の発電所を約1年間稼働させる量に相当する。
特大ブーメラン戻ってくるやつちゃうんか!
って思っていました今日までは。
水と太陽光、そして二酸化炭素だけで、有機物を創り出す人工光合成技術。実用化に向けた一歩を踏み出しました。脱炭素社会に向けて頑張ります!https://t.co/YJTjx8MUkK pic.twitter.com/qjiZeQnFCp
— 豊田中央研究所(豊田中研) (@ToyotaCRDL) April 22, 2021
太陽光エネルギーを活用して、二酸化炭素と水からギ酸という有機物を生成
↓
ギ酸で水素を作ったり発電の燃料に使う
ということらしいのです。
石炭もトウモロコシ(※)も要らない世界がきた・・・のか・・・
※トウモロコシ→バイオエタノールの原料
初成功したのが 2011 年。
それ以前から取り組んでいたわけです。
凄いなーって。
もうそれしか思い浮かばなんだ。
そして厳しい環境で水素エンジンを鍛えていく取り組みも。
次世代のエネルギーは水素になるのだろうか (*’ω’*)
住宅の太陽光パネル義務化がどうとかも見かけましたけれど、レジ袋の有料化にせよ一般国民がチマチマ意識向上した程度でどうなるものでもないと思うのです。
つか、カーボンニュートラルってそんなんで達成できんやろ。
姫路に誘致する水素の受け入れ基地、あれどうなるんだろ、とか。
低品質石炭から作るっていう水素の輸入もどうするんだろ、とか。
クボタメガネはその後どうなってるの、とか。
猫にはわからないデスーとばかりにゴロゴロするバロン。
君は電気の有難さを知る猫だと思ってる。
今日はここまで!
最後までお付き合いしてくださいまして、ありがとうございました♪
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