10月が残り二日しかないとか! なんて言っていたというのに、もはや 11月も後半です。
おかしいですね・・・
時間だけは平等だと思っていたのに減ってる気がすr
こんにちは。ネギ坊主です。
我が家の2階に新しい家族が住み始めました。
アーサーの代替犬として迎えた子です。
結論から申しますと、前々回の投稿でお伝えした子ではございません。
治療が済んだら迎えるつもりでおりましたが、なんだかまた信用ならぬ空気になりまして、とうとう主人が我慢の限界を迎えました。
遅いやね。(‘ω’)
猫草は発芽しました (*^-^*)
今日は私たち夫婦が窓口さんの言動に何度も真顔になりつつも、代替犬を迎えるまでの経緯を記録していきます。
何年か経ったら、よくがんばったねえ、と主人を労う記録になりそうです。
ペットショップから迎えた仔犬がパルボウィルスに感染していて、入院も含めて10日で亡くなってしまったことが代替犬を迎えるに至った理由であります。
亡くなった当日と翌日の日中は、店側の責任者(いつも窓口さんと呼んできた方です)とのやりとりは私がしておりましたが、泣き寝入りさせる気が満々の脅迫めいた対応に終始しました。
火に油を注ぐだけだと思うの。そういうの。
翌日の夜になって手のひらを返し、マニュアルに従うしかなかったと対応の仕方を変えてきまして、企業としてキチンと対応していくと主人に伝えたそうです。
この段階で私にしてみたらカタギの商売なんてしてない会社であって信用の欠片もなかったわけですから、話がこじれるだけですし、後の対応は全て主人が進めていきました。
元々このペットショップは主人が見付けた店で、ここなら大丈夫と信用していたものですから、彼としてはこんな事態になって責任を感じていたかもしれません。
実際、2階にいる子が在籍していた店舗はしっかりした、迅速な対応をしてくれました。
店側がクリスマス商戦、正月商戦に入る前に済ませたいということでしたので、獣医さんの助言もあり、11月半ばくらいに迎えられるようにということになっていました。
いつも窓口さんの都合、店の都合、本部の都合なんですよね。
「紹介して良かったと思える子、紹介してもらって良かったと思える子」を窓口さん自ら探してくるということでしたが、最初の仕入れの日の10月末は見送ったそうで、
理由は、「11月から本気出す」と。
あぁ、フラグ立ったなぁって思いましたよ。ええ。
これはダメかもわからんね。ということで、系列店に在籍している子の中から自分たちも探す日々が始まりました。
とある店舗にアーサーに雰囲気がよく似た子が居まして、一度会ってみたい旨を窓口さんに伝えたところ、
「明日ぼく休みなんでぇ、明後日 出社したら連絡入れてみます!」
私にも聞こえるよう、ハンズフリーで通話してくれてますので、もれなくイラッとしました。
3分もあれば電話できるだろうよ。そういうとこやぞ。
あぁ、フラグ立ったなぁって思いましたよ。ええ。
これはダメかもわからんね。ということで、フラグが立っているのを黙って眺めている夫婦ではございませんので、その店舗に主人が自分でメールで問い合わせをしました。
健康状態と移送手続きができるかどうかです。
メールの返信がきたのは翌々日のお昼過ぎ。
「新しいご家族が決まりました。」
無事に家族が決まってよかった。うん。
その二時間後、仕事中の主人に窓口さんから電話がきて(仕事中にかけんな)、
窓口さん「極小のペコだけみたいです!」
主人「・・・?? でも売れてもたんやろ??」
窓口さん「そうです!」
why・・・?
いったいどうしたらそんな情報を伝える気になれるのか。
アリアかわいい。
アーサーや新しいご家族な子に似た子を探したらいいんですよねと自信ありげな窓口さんが、11月から本気を出したようで 1頭連れてきたと連絡があり。
写真を送ってもらい一目見た主人が LINE で私に、
「すでに他の店舗で売りに出てる子なんやが・・・?」
探してきた子にやたら高い価格を付けてこれ見よがしに前日から販売されていまして。
ほんでどこを切り取ってもアーサーに似てない。
健康なのは間違いないとは思いたいけど、そこに信用がないもので。
あぁ、フラグ立ったなぁって思いましたよ。ええ。
これはダメかもわからんね。ということで、帰宅後に話し合い、近隣県の店舗の子の詳細な質問と移送手続きを進めました。
こちらの子は入店から日が経っていましたが、ちゃんとワクチンも2回打ってありまして、移送をお願いするのも車で1時間ほどの距離でしたので負担も少ないかなと。
こちらの店舗からはすぐに返信があり、移送もスムーズに対応してくださるなど、本来ならこういうものよなぁなんてホッとしてしまったり。
どちらの子も体調が良かったので、5日後くらいだったでしょうか、同時に会うことができました。
先に自分たちが移送手続きした子と対面。
私には全力で愛想を振りまいていたのに、主人に抱えられたら すんっ。
一向に目を合わせてもらえず。
黄昏時のバロン。
窓口さんが探してきた子は、写真を撮るのが下手すぎだったことが判明しまして、写真だとゴールデンレトリーバーのようなポメラニアンだったので、先に見た子が主人に気に入られていたら会うこともなかったかもしれません。
それでもやはりアーサーとは似てない、別系統の子ではありました。
この子がいい、と繰り返す主人に、ガッツポーズを見せる窓口さん。
これもフラグだったんだろうなぁ・・・・・
気分が良くなったのか饒舌になった窓口さんは、ワクチンの重要性とタイミングについて語りだしまして、「2回目のワクチンが大事なんですよ」と指をVにして振って見せるなど。
それやめろ、イラッとする。
知識があっても実行しなかったのはあんたや。
アリアもバロンも、完璧にしてきた私たちに、ケチって打たなかったと白状した人間が講釈たれてるんですよ。なにこれウケル。
しかも、散々パルボにかかっていたのはアーサーだけで、「なんであの子だけ」って数秒前まで言ってたくせに、
「正直な話、別の子もパルボが出て入院してたんですけど、症状はなにも出なくて~。なんであの子だけ、ねえ」
なんて始まりまして。
呼吸をするように嘘をつく人間なんでしょうかね。
「なんであの子だけ」っていうのは、なんであの子だけ死んだのかっていう意味だったんでしょうかね。
ワクチン代ケチったからじゃないでしょうかね。
まだそこに気付いてらっしゃらない?
私たちが黙って聞いていたのは嘘がどれほど残ってるのか吐き出させたほうがいいと思ってたからなんですよ。
二人とも機転はきくんです。
それにしてもとりあえず嘘ついてからじゃないと話ができないのだろうか。
アリアと血縁でないことを確認するのに、翌日まで待つ必要があったので、その日は帰りまして。
翌日になったら軟便になりました、線虫が出ましたという前々回の投稿に繋がります。
1週間の投薬治療ということで、その間にアリアの健康診断を受けたりもしまして、獣医さんに線虫の名前と投薬してる薬の名前も聞いておくといいと助言をいただきました。
生後間もない子に虫が出るということは、かなり環境が悪いところに居たのではというお話も。
そのへんはネット上の獣医さんが書いている記事でも散見されることなので、たぶんそうなのでしょう。
糞線虫が出てドロンタールとフランジールとフルモキサールを投与。
食欲、便の状態、元気は現状問題ないですと毎度報告がきました。
一般的な薬じゃないのが不安なところ。
アリアは便検査にも異常はなく、理想的な体型と太鼓判をいただきました。
一週間後、再検査でまた線虫が出たとの連絡があり、さらに一週間の投薬が続くと言われました。
2週間もかかるというのは、さすがにおかしいのでは・・・・
またしばらくしたら「正直な話」とか「実は」と始まるのかもしれない。
ブリーダー側の問題ではありますが、アーサーの時と言い、そんなブリーダーばかりと仕事してるのもどうかと思います。
週末となると、ずっとこんなやり取りの繰り返しに、さすがの主人も耐えかねたようで、加えて自分が移送手続きした子がまだ新しいご家族に巡り合えてないのもプレッシャーになっているようでしたので、その子にもう一度会っておこうと。
直接 窓口さんに話を聞いて、それ次第でその子にしようと。
それを先方に伝えましたら、治療中の子は酷い下痢をしていると言われたそうで、軟便と言われた後は問題ないの繰り返しでしたから、また話がひっくり返ったなと。
その後、店で話したときには「酷い下痢で元に戻っちゃった状態」になっておりました。
元に、とは。
軟便とは。
もう静かに聞いている必要もないのでイラッとしたらその度にイラッとした旨を伝えて。
どのみち話は噛み合わないし、どうにも私の耳に窓口さんの声が聞こえてこなくて、何度も主人に「なんて??」と聞く始末。
もう二度とここに来たくない。
時間はそちらに合わせますと言いながら合わせたこともなく。
日曜の閉店間際で帰宅するのは21時頃。
こんなんで毎週末が終わるとか意味わからん。
アリアかわいい。
二転三転。連れて帰ってきたのは主人が移送手続きした子というオチです。
結局、自分たちで見付けて主人が手続きした子。
一週間前より大きく、しっかりして、グレーがかった毛色が真白になり、なぜか今回は主人に懐いて。
ウチの子になるタイミングを見計らったんだね。←
そう思っておくことにするよ。
翌日、窓口さんから様子を聞くLINEがきたそう。
1万円の5回払いも払っていく気はあるみたいです。
これで終わりにしたい。
もうウンザリ。
そんなこんなでございますが、ニューフェイスのご紹介は、また次回に。
長くなりましたが、最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
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