犬のしつけとコマンドについて考え抜いた日


こんにちは (^^)

サイドバーのカレンダーを見たら、連休中は3日も更新していなかったようで、自分のオフモードの徹底ぶりに感心しました(汗)

このカレンダーは自分のために置いておくのがいいかもしれない。←

今日の投稿、いろいろ考えていたのですが、毛玉ちゃんズのお昼ご飯のとき、今まで抱えていた「これじゃない感」に ようやく辿り着いたみたいで、それを書いてみようと思います。

まずは、お昼ご飯に何があったかという処から、お話していこうと思います。


毛玉ちゃんズのご飯はドライフードなので、フレッシュロックの半分くらいを目安に入れて保管しています。
(残りは冷暗所へ)

バロン対策でフレッシュロックをカーテンレールにぶら下げて、届かないように。



朝晩のご飯担当大臣の主人は腰が悪く、ぶら下げてあるほうが楽なので、アリアのフードも同じように扱うことになっています。


元気な子犬ですから、ご飯前は興奮して吊るされたフードに向かってピョンピョン、ピョンピョン。



着地の事まで考えてないであろう、とりあえず飛んどけ的な、よくある光景です。



かのんには一切無かった行動を見るたび、「この子は かのんではない」と冷静に別の個体であることを認識させられます。



生まれ変わりだとか、もしかしたら、とか。



そういう、人間の弱さを全否定していくあたり流石です。かのんちゃん。

容赦ないな。


後ろ足、丈夫じゃ無かったもんね。

お迎えするとき、鼠径ヘルニアがあることを告げられました。

手術が必要になるような重度のものではなかったのですが、うっかり左鼠径部を抱えてしまうと叫ぶように大きな声をあげました。

遺骨を拾うとき、左鼠径部が黒くなっていたのは生涯忘れないでしょう。

消化器系が弱くて膿皮症に泣かされた かのん。

鼠径ヘルニアでも泣かされていました。

連休中に主人が楽天で見繕っていた おやつやオモチャが届いてご機嫌な子

アリアは四肢が丈夫なので(これが普通なのでしょうけど)、後ろ足だけでかなりの高さまで跳ね、人の太腿を壁代わりに前脚を叩きつけてきます。



主人は平気みたいですが、私の太腿は青なじみだらけです。


念のためですが「青なじみ」は茨城の方言みたいで、標準語はなんていうのか・・・・



あおたん?


地域によって言い方は違うでしょうけど、要するに内出血です。

ないしゅっけつ!!

内出血させるほど飛ぶな!当るな!


お昼ご飯は私が担当大臣です。

習慣になっているピョンピョンを「お座り」「待て」で待機させ、それが自然になるよう仕向けているところです。

朝晩も同じことをすれば早いのですが、主人に伝えていないことに気付きました。

アリアの覚えたコマンド(いわゆる芸)は、

お座り、お手、おかわり、待て

おもちゃを投げたら取ってきます。待て、を伝えると離すようになりました。

(これ、主人は知らないかも??)

バロンと共通コマンドで、怒られても言うことを聞かないときに発動する「終わりか」もあります。

ケージに入るんやな。楽しい時間は終わりなんやな、ということであってなにも犬生を終わらせようっていうんじゃありません (;゚Д゚)

かのんの時は私が教えたらしく、アリアには主人が教えたいようなので任せています。

覚えていないのですが、かのんの時は主人曰く「ある日、仕事から帰ってきたら全部できてた」とのこと。

教えた記憶もないので、どうやって教えたのやら。

ともあれ主人の楽しみを全て奪ってしまう結果となっていたようです。

アリアさん。伏せ、はもう少しみたいです。

がんばれ ⸜( ´ ꒳ ` )⸝

長々と前置きしましたが、今日の投稿で書いておきたかったのはココからです。

どったんばったん。新しいオモチャ、ヘチマイカを巡る戦い

ピョンピョン制御のため、「お座り」「伏せ」をアリアに伝えた時に、どのワンちゃんも教えられるであろうコマンドの中で、実生活で必要なコマンドってこの2つだけだよなと。

生活の中でお手や おかわりが必要になることはまずありません。

見向きもされない牛皮のガム。大型犬サイズ!

先ほど、かのんとは別の個体〇△◇~の話をさせていただいたのは、実生活に必要なコマンドを彼女は教えられることもなく身に付けていたからです。

私と主人は人間ですが別の個体です。

それでも同じルールを覚えて人間社会で生きてるわけで、それは家庭でも一緒です。

さらに言えば、猫のバロンも我が家のルールで生活しています。

かのんとアリアは犬でポメラニアンで女の子ですが別の個体です。

体はひどく弱かったけど頭の良さは際立っていて、かのんがまるで別の生き物みたいだけど、アリアも同じ犬でポメラニアンで女の子なのです。

かのんにできたことがアリアにできないわけがない。

コマンドとして発することなく、普段の会話の中で、同じ単語でも複数の意味を持つ言葉を理解し、状況に応じて行動することはできるんじゃないだろうか。

違う単語でも同じ意味を持っていることを理解できるんじゃないだろうか。

私の灰色のスポンジ脳細胞に水が注がれました。(よく潤った)

かのんはかのん。アリアはアリア。と割り切り過ぎていました。

お手、おかわりを責める気はありません。(謎

人の指示に従うことを学ぶ、最初のステップだと考えたらいいのかもしれません。

きっとアジリティとか、アリアは得意だと思います。

ただ最近の気候を考えると、無理に外に出すこともないかなと思い、先延ばしにしております。

そういえば、決まった時間に同じ行動をする習慣がつくと災害時に大変と、どこかに書いてありました。

個人的には酷暑も災害だと思っています(‘ω’)

路面の温度はもちろん、土の表面温度も高いですから小型犬は特に注意してあげたいところです。

アリアはポメラニアンですし、室内で体を動かすこともできます。

屋内のドッグランがあったら最高なのですけどね(*^-^*)

コロナ禍に関しては、新しい生活様式を国がアピールするということは、きっとこの先もこういう生活を続けていくことになるということなのでしょう。

Go to キャンペーンもその新しい生活様式が受け入れられているものと判断してのことなのかもしれませんが、説明が不十分過ぎて私にはよくわかりません。

話を戻します。

犬を犬らしく育てるために躾けるのか、犬と共生するために躾けるのかは、飼い主の方針です。

 

私たちは後者です。

。。

これから私が為すべきことは、かのんが私たちの何を見て、聞いてそれらを覚えていったのかを推測し、アリアに促していくことだと思いました。

飼い主の一挙一動をよく観察している子、そうでない子。どちらもきっと命令されなくても共生できるくらい人間の言葉を理解し咀嚼してるのではないかしら。

これから長い時間をかけてバロンとアリアとの信頼関係を作り上げていく過程で、そういったものを意識して取り入れてみようと思います。

バロン、え??ってなってるかもしれないけど、バロンもやで。

猫かてやってやれないことはないはず。

全くの手探り状態ですが、進展があれば記事にてご報告しようと思います。

需要は・・・・あるのかどうかもわかりません(‘ω’)

「これじゃない感」の正体はコマンドとしつけが繋がってないことや、コマンドとして覚えさせる以外の「ただの言葉」がまだ届いてないことでした。

文字にするのが難しくて6時間近くかかってしまいました。

書いてるうちによくわからなくなっちゃう

今日はここまで!。

最期まで読んでくださってありがとうございました!

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